– にじいろ製造機って何?

こんにちは。はじめまして。制作者のイシグロです。この度は ご覧頂きありがとうございます。

にじいろ製造機はお日様を虹色に変えるインテリアです。世間ではサンキャッチャーなんて呼ばれてたりします。

これを使うとお部屋が自然の虹色につつまれます。

– 虹色??

そう。こんな感じの虹色がお部屋の壁に映し出されます。

人工的に作られた色では無く、お日様から取り出した沢山の自然の色。

いつもは白色に見える太陽の光は本当に沢山の色を含んでいて、自然の中はこんなにも色であふれているんだなぁってのを感じさせてくれます。

– なんだか興味が出てきた?

実際にはこんな感じで虹が見えます (動画はダイアモンド(大)。1:10くらいから大きな虹が出てきます)。

– 動力は何?

にじいろ製造機の動力は”水”と”お日様の光”です。

ガラスは中身が空洞になっていて、上の方に穴が空いています。そこから水を入れて、直射日光を当てるとお部屋に虹色が広がります。

お日様の光や、水がないと虹は出ません。

それぞれ上部に小さな穴が空いています

– ガラスボールと何が違うの?

おっ。お詳しいですね。チマタではスワロフスキー社などの可愛らしいキラキラした小ぶりのボールが「サンキャッチャー」の主流になってます。

あのキラキラボールとは虹の大きさ色の濃さが違います。

ピカピカな光の粒は、よりカットされているボールの方が多いのですが、にじいろ製造機は作り出す光が強いため、より遠くまで虹色が出、色も濃く、大きい物では虹の大きさは30~40cm以上になります。

また、ボールはなんだか可愛く キャッキャ ウフフな感じですが、にじいろ製造機は無骨で存在感があります(実際重いです)。

– デメリットは?

そう。良いことばかりではありません。

にじいろ製造機は、大きく、重いため設置場所を選ぶのと、水を使うため 手入れの必要があります。

ガラスボールの場合、車に付けたり、携帯のストラップにしたりと様々な場所で使えますが、残念ながら当製造機は難しいです。また、手入れに関しては1ヶ月に1度ほど水を少し足してあげる必要があります。

かつての女子高生はこんな感じのも付けてた気がするけど…

– 気をつけることは?

直射日光が必要です。

北側しか窓がない、窓がくもりガラス、網戸の色が濃い… などの場合、虹色は出ない/非常に薄い色になってしまいます。設置場所から虹が映る壁の距離が遠くないと大きな虹は見ることが出来ません。

また、製造機は重いため、落下の危険性を考えると、良く人が通る場所や、高価な物の下などに設置することは出来ません。

– でも、お高いんでしょ?

いや、まぁ…

でも、毎朝ご飯の時に綺麗な虹を見ながら食べられたり、休日の昼間、綺麗な虹を見ながらゴロゴロできるのはプライスレスじゃないですか。

外で見られる大きな綺麗な虹を見たとき、あなたはどんな気分になりますか?もちろんスケールは違いますが綺麗な虹色を見るとなんだか嬉しいポジティブな気分になりませんか。

夫婦や恋人同士で最近会話が無い感じでも「今日も君の笑顔くらい 虹が綺麗だねー」の一言でホラ!

あなたも虹のある生活を楽しんでみませんか?